「警察来てたで」騒音・放尿は止まらない!被害者が続出する中、駐車場にある異変が…<近隣トラブル>
結婚して転勤族となったカモちもさん。数年前、アパートの1階で夫と2人で生活をしていました。ある日、カモちもさんの住む部屋の真上の部屋にある家族が引っ越してきました。その数日後、真上の部屋から子どもたちの走り回る足音、カモちもさんの部屋のお皿が揺れるほどの騒音が絶えず平穏な日々は一変することに……。
ベランダでトイレをしている証拠集めに苦戦し、止まない騒音に悩まされる日々を送るカモちもさん。すると、またベランダから放尿され堪忍袋の尾が切れたカモちもさんは、ついに管理会社へクレームを入れます。
しかし、管理会社が動くことはなかったのでした。 数日後、上の階から「なんでベランダでトイレするの」と怒鳴る親の声が響きます。
カモちもさんは、これを機に状況が変わるかもしれないと思ったのでした。
その3日後、カモちもさんは上の階の部屋に警察が訪問する姿を目撃するのでした。
被害者は他にも…
上の階に警察が来ていたことを夫に報告すると、「今日はずっと静かやで」と言います。警察が来た理由を考えるカモちもさん夫婦。そこで、被害者は自分たちだけではなく、他の被害者が通報したのではと考えるのでした。
警察が来たことで、騒音とトイレ問題が解決するかもと期待するも、少し声が小さくなったくらいで状況は変わらないままでした。そして、痺れを切らしたアパートの住人らしき人が、上の階の部屋を訪問し注意する姿を見かけるようになるのでした。
そして、警察が来てから一つの変化が。ベランダの前に駐車していた車が別の場所へと移動したのです。その移動した車はベランダでトイレをする家の下に停めていて、直接尿が当たってしまう位置にあったため放尿被害にあっていたのでした。
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騒音・放尿の被害はカモちもさん夫婦だけではなかったようですね。小さい子どもがいると、騒音をピタリと止めることはなかなか難しいかもしれません。しかし、警察が出動する騒ぎになっても改善しないとなると本当に注意をしているのか?騒音対策はしているのか?と疑問に思いますよね。どうか早く問題が解決されることを願います。
著者:マンガ家・イラストレーター カモちも
「対策ができただけマシ」明るみになる放尿被害の大きさに呆然。それでも管理会社は…<近隣トラブル>