子育て情報『「いつか事故にあってしまうかも…」賛否両論ある子ども用ハーネス、私が使ったキッカケは?』

「いつか事故にあってしまうかも…」賛否両論ある子ども用ハーネス、私が使ったキッカケは?

みなさんは、子ども用ハーネスに対してどのようなイメージを持っていますか? ネットで賛否両論の声があがる育児グッズの1つだと思います。私には4人の子どもがいて、3番目の娘にだけ使用した経験があります。

今回は、私が子ども用ハーネスの使用を決めた経緯と、使ってみたときの周りの反応などをお伝えしたいと思います。

目次

・3番目の娘は非常に活発
・「いつか車にひかれてしまうかもしれない」
・子ども用ハーネスの安心感は忘れられない
・著者:武山あゆみ


子ども用ハーネス


子ども用ハーネス


3番目の娘は非常に活発

長男が3歳、次男が2歳のときに、娘が誕生しました。長男と次男はいつも大人しく、外ではあまり走り回ったりしない子どもでした。一方、娘は歩けるようになってくると、非常に活発に! 1歳後半には早く走れるようになりました。

ベビーカーに乗せていても、自分でベルトを外しスルッと脱出。そのまま怖がることなく道路に一直線です。4人分の荷物が入ったベビーカーを押し、娘だけでなく、長男や次男にも気を配らなければいけない。手も足りず、目も配れない状況でした。


「いつか車にひかれてしまうかもしれない」

私の手から離れて道路に向かって走っていく娘を見てから、「いつか事故にあってしまうかもしれない……」という恐怖が、外出時に付きまといました。

そんなとき、子ども服売り場でかわいいリュック型ハーネスを見つけたのです。娘も欲しがったので、すぐに購入しました。当時はスマホが出回り始めたばかり。ネットから育児情報を得る機会も今より少なかったため、マイナスなイメージを持つことなく購入し、使い始めました。

子ども用ハーネスの安心感は忘れられない

初めてリュック型ハーネスをつけての外出。本当に安心してお散歩ができ、ホッとした気持ちは忘れられません。娘本人もかわいいリュックに小さなぬいぐるみを入れて楽しそうにお散歩していました。


手は極力つないでいますが、息子たちのくつを直したりなど、両手が使えなくて娘と手をつないでいられないときでも、ハーネスがあるだけで安心していられました。ハーネスがめずらしいのか、周囲の人たちからはたくさん声をかけてもらいましたが、否定的な声はありませんでした。 

4人目の子が現在2歳。この子は落ち着いているので、ハーネスは使っていません。賛否両論ありますが、周りにハーネスを使っている方がいたら「子どもの命が心配で使用しているんだな」

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