「おせっかいだな」なんて思ってごめんなさい…!⇒私たち家族に寄り添ってくれた、心やさしいお隣さん
もし嫌でなければ、遠慮なく甘えてあげてください」と言うのです。たしかに私はお隣さんの善意を「正直、ちょっとおせっかいだな」と感じてしまっていたため、そんな自分が恥ずかしく思えてきました。
「深く関わらない付き合いがちょうど良い」と思っていた私ですが、他人である私たちマンションの住人とまるで家族のように関わり、孤独を感じさせないように気を配ってくれるお隣さんのやさしさを知り、「なんて素敵な関わりなのだろう」と思うようになりました。
その後もお隣さんにはたくさんお世話になり、実家が離れている私の心の支えとなってくださいました。夫の転勤で再び引っ越してしまいましたが、お隣さんとは今でもときどき、近況報告も兼ねて連絡をとっています。お世話好きな人の行動は、私のように警戒心を持たれてしまうことがあるかもしれませんが、人の心を救うこともあるということを、お隣さんから学びました。感謝でいっぱいです。
著者:山下亜衣
10歳と7歳のサッカー小僧の母。
子どもたちを応援するため、アスリートフードマイスターを取得。転勤族で現在は地方での生活を満喫中。趣味はキャンプ。
イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
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