2023年3月14日 22:20
なかなか眠らない息子に寝るまでの「いつもの流れ」を徹底したらまさかの展開に!?
5歳の息子は、生後8カ月になるころから消灯10分後にはスースーと寝息を立てて眠ってくれるようになりました。わが家の場合は、息子が生後6カ月のころからスムーズに息子が眠れるように気をつけていたことがあるのです。あきらめずに続けることによって、寝かしつけがとてもラクになった方法をお話しします。
なかなか眠ってくれない息子
私の息子は生後6カ月ごろまで眠る時間が決まっておらず、いざ寝かせようと思っても大泣きすることがしばしばありました。息子が大泣きしたときには1時間以上泣き止むまで悪戦苦闘し、ヘトヘトになって私も一緒に寝てしまうという毎日。
いつ終わるかわからない寝かしつけのことを考えると、私は憂うつな気持ちになっていました。このままでは、自分が精神的に落ち込む一方だと思った私は、何冊かの育児本を読みスムーズに息子を寝かしつける方法を探し始めました。
まずは生活リズムを整える
起きる時間が定まっていなかった私と息子は、毎日同じ時間に起きてカーテンを開けて太陽の光を浴び、食事・お風呂・寝る時間も決めてみることに。自分の生活リズムが整うと体がスッキリと目覚め、日中の活動へも意欲的になりました。
朝から家事もスムーズに進むため、午前中から外へ出かける時間ができ、息子も午前中たくさん日光を浴びる時間ができました。午前中たくさん日光を浴びるようになった息子は、昼食を食べながら眠くなるように。昼寝の寝かしつけはほぼ必要なく、いつの間にか寝てしまうようになりました。
寝る前の「いつもの流れ」をつくる
息子は昼寝のときはスムーズに寝てくれるようになりましたが、夜はまだすぐに寝てくれないことも。そのため、わが家の寝る前の「いつもの流れ」を作って、息子が自然に眠くなる環境を整えることにしました。
お風呂に入ったあとは、寝室で息子に今日楽しかったことを話したり、「大好きだよ」と伝えたりする時間に。
その後は明かりを間接照明のやさしい光のみにして、絵本を2~3冊読んでから子守歌を歌って就寝という流れを毎日おこなうことにしました。
徐々に効果が出てきた「いつもの流れ」
はじめは、私が子守歌を歌い始めると、息子は眠りたくないと主張するように大泣きする日もありました。