《本格的な梅雨到来!》梅雨入りしたら気をつけたい、食中毒と熱中症の対策あれこれ
熱に弱く高温、低温になると繁殖が鈍ります。真水には弱いので、よく洗ってしっかり火を通しましょう。主な原因となる食品は魚介類などです。
熱中症は、日々の予防が大切!
子どもは体温を調節する機能が大人に比べて未発達なので、上手く汗をかけなかったりします。また、全身に占める水分の割合は大人よりも高いため、外気温の影響を受けやすくなります。
特に乳幼児は熱中症にかかりやすいので注意が必要です。こまめに日陰で休憩し、水分補給をさせてあげてくださいね。小さな子はおしっこの量や回数にも気をつけてあげましょう。
強い日差しの影響は直射日光よりも、地表のアスファルト等の照り返しの方が強いので(夏のアスファルトは60℃近くにもなる場合が)、ベビーカーを日向に長時間置くのはNG!数分の立ち話しでも気をつけて!!
ベビーカーは地表から近いので、照り返しの影響はあっという間に赤ちゃんに襲いかかっています。ガーゼケットなどをかけて日差しから守ってあげましょう。特にマンホールの上は要注意!強い日差しで鉄板が危険なほど温度になっています。万が一赤ちゃんが落ちてしまったら…ヤケドだけでは済まない場合も。移動中もできるだけマンホールの上は避けて通りましょうね。
湿度の高い季節を快適に、そして健康に乗り切るために、食中毒と熱中症対策に気に配ってみてくださいね♪
参考:「 あわあわてあらい」
富山のプレパパ&ママ応援!子育ての「いろは」を学ぶ両親学級