子育て情報『《本格的な梅雨到来!》梅雨入りしたら気をつけたい、食中毒と熱中症の対策あれこれ』

2018年6月6日 14:00

《本格的な梅雨到来!》梅雨入りしたら気をつけたい、食中毒と熱中症の対策あれこれ

あっという間に6月になりましたね。

地域によっても梅雨入りもして、気温や湿度も高くなって、じめじめした天気が続くと食中毒が多発する季節です。買い物の時に気をつけたり、自宅での食材の保存方法などを再確認しましょう。また、これからの季節は熱中症にも気をつけたいもの。蒸し蒸ししたこの季節、熱中症にかかる可能性はゼロではありません。

目次

・今からできる、食中毒予防方法は?
・・買い物の時
・・家庭では
・知っておきたい、食中毒を引き起こすさまざまな菌たち
・腸管出血性大腸菌0157
・サルモネラ菌
・腸炎ビブリオ食中毒
・熱中症は、日々の予防が大切!


《本格的な梅雨到来!》梅雨入りしたら気をつけたい、食中毒と熱中症の対策あれこれ

今からできる、食中毒予防方法は?

こまめな手洗いや食品をしっかり洗うなど、ちょっと注意することで予防ができるので、是非ご家庭でも以下のことに注意してみてください。我が家の子どもたちはビオレの「あわあわてあらい」動画をみて、歌いながら上手に手洗いをしています。


《本格的な梅雨到来!》梅雨入りしたら気をつけたい、食中毒と熱中症の対策あれこれ

・買い物の時


◽︎鮮度チェックをしっかり

◽︎消費期限も必ずチェック

◽︎肉、魚はそれぞれ分けて包む

◽︎寄り道しないでまっすぐ帰る

・家庭では

◽︎冷蔵庫は10℃以下を維持する

◽︎冷蔵庫のつめすぎに注意!

◽︎冷凍庫は空気を抜いて冷凍用の袋に入れて、縦収納がオススメ

◽︎食材を長時間室温に放置しない

◽︎台所は常に清潔に(洗い物を溜め込まない)

◽︎調理器具の洗浄、消毒はこまめに

◽︎調理器具は食材に別に分けて使用する(野菜はキッチンペーパー+ラップで包むと長持ち)

◽︎加熱は充分に

◽︎残った食品は小分けにして、早く冷ます

◽︎時間がたちすぎたり、怪しいと思ったら捨てる

離乳食時期のベビーを持つママは、食材の管理や調理法、保存の仕方などに、再度気を配ってみて。食器洗いには、さとうきびと椰子から抽出した植物油由来のアミノ酸系洗浄剤・ベッタの「シュガーウォッシュ」がオススメ!哺乳びんはもちろん、赤ちゃんの食器洗いにも安心して使える、やさしい洗剤です。

《本格的な梅雨到来!》梅雨入りしたら気をつけたい、食中毒と熱中症の対策あれこれ

知っておきたい、食中毒を引き起こすさまざまな菌たち

腸管出血性大腸菌0157

感染力が強く、少量の菌で感染してしまいます。潜伏期間が長く、感染が周囲に広がる可能性があるので注意。主な原因となる食品は食肉や発芽野菜などです。


サルモネラ菌

自然界に広分布している菌で、身近なペットや家畜もこの菌を持っています。低温や乾燥に強く、熱には弱いのでよく火を通すことが大切です。中毒になると、急性胃腸炎を起こしてしまいます。主な原因となる食品は食肉、卵などです。

腸炎ビブリオ食中毒

海水や海中の泥に潜み、夏に集中発生します。

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