脂質、つまり「油」です。油には3種類あるのをご存知ですか? 「体に取り入れるべき油」「体に入れてはいけない油」「どちらでもない油」です。
1、体に取り入れるべき油
EPAやDHAなど、つまり魚の油。魚は人間より体温が低いので、人間の体内に入り血液をサラサラにしてくれます。「余分な油は油で取り除く」ができる油です。だから積極的に摂取が必要。青魚に多く含まれています。
2、体に入れてはいけない油
こちらの代表は「トランス脂肪酸」。
悪玉コレステロールを増やし、心臓疾患を引き起こすとされ、アメリカを始めとする先進国ではすでに禁止、規制が行われています。日本ではまだ規制がありませが、マーガリンやショートニングの原料とされているトランス脂肪酸は体に入れると良くない油の1つです。
3、どちらでもない油
この油で気をつけるのは摂取量です。1の油は取りにくいので多めに摂取し、この油は取りやすいので控えめに、というバランスが大切です。
内側から整える体型戻し、あなどれませんよ。