オムツも変えたし、お腹もいっぱいのはずなのに、どうしても泣き止まない赤ちゃんを目の前にすると、次第にイライラが募ってきますよね。ママは必死になって泣き止まそうとしたり、あの手この手を使ってみるのですが、何をしてもダメなときもあるはず。
赤ちゃんの泣き声を長時間聞くストレスは予想以上です。ママは自分の気持ちをコントロールできなくなってしまい、冷静な判断が出来なくなってしまいます。赤ちゃんが泣き止まないときには、どうすればよいのでしょうか?
■赤ちゃんに合った泣き止ませ策を見つけること先輩ママ達によれば、色々な泣き止ませる方法があるけれど、赤ちゃんにマッチした方法を見つけることが大切とのこと。
例えば、
・車やベビーカーに乗せてドライブ(散歩)をして環境を変えてみる
・赤ちゃんの泣き止み専用のアプリを使う
・スリングなどでゆらゆらさせてみる
・抱っこしたまま屈伸(スクワット)をする
・「レジ袋のシャカシャカ音・換気扇の音・ドライヤーの音」を聞かせる
・だるまのような形になる「お雛巻き」で寝かせてみる
など、いろいろな方法があります。ママのお腹の中にいたときに聞いていた音に近いと言われている「レジ袋のシャカシャカ音・換気扇の音・ドライヤーの音」は効果的!
お腹の中にいた頃、赤ちゃんは体を丸くして過ごしていましたが、外の世界に出てからは真っ直ぐの姿勢になることに違和感を覚えることが多いようです。抱っこしているときにはスヤスヤと寝ているのに、ベビーベッドに寝かせるとすぐに起きるのはこれが要因だとか。
背骨が丸まった状態が、赤ちゃんにとって居心地の良い姿勢なので、だるまのような形になる「お雛巻き」で寝かせてみるのも1つの手ですよ。
いろいろな方法にトライしていくうちに、だんだんと赤ちゃんに合った方法や「コツ」が分かってくるはず。赤ちゃんの特徴や性質を知ることが、早く泣き止ませる秘訣のようです。