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「悪阻(つわり)をなるべくラクに乗り越えるための5つ方法」 悪阻【2】


1. 気分が悪くなりそうな時は休むつわり悪阻は、疲れ過ぎや寝不足やストレスがかかるなど、体調の軸がぶれるような時にひどくなると言いわれています。なので「ちゃんと眠る」「朝の外気に触れる」「気分転換になる程度体を動かす」「締め付けるタイプのブラジャーをやめる」などを心がけ、体調を少しでも底上げしておくことが大切です。

また、つわりのツボは目のツボと近いため、目を酷使しないよう気をつけましょう。

2. 胃が空っぽになる前に少しでも食べるつわりは英語で「morning sickness」と言い、朝起きて胃が空っぽでどうにもムカムカし始め、そこから一日気持ち悪さが続くという様子を表しています。

食事の時間が空くと血糖値が下がり、胃酸が出て吐き気が現れやすくなります。食欲もなくなり「何なら食べられる?」と迷ううちに症状がより進んでしまいます。そうなる前に少量ずつこまめに食べて、夜寝る前にも軽食を! ベッドのそばに小さなおにぎりを置いて、目覚めて気持ち悪くなる前に食べるのも良いでしょう。

3. 複合炭水化物やたんぱく質を摂りましょう豆などのたんぱく質や、米や麺や芋類などの複合炭水化物を摂るよう心掛けましょう。
特にお米は体内で糖に変わる時に、砂糖などの単糖類と違いゆっくりと血糖を上げる作用があります。血糖が下がる速度もゆるやかになり、発作的に「甘いものが食べたい!」と感じることが減って結果的にダイエットにも繋がり一石二鳥です。

4. 食べられる時に食べられるものを食べられるだけ食べる見た目や匂い、口に入れた時の味で気分が悪くなる物は避けましょう。つわりの時期は「食べられる時に食べられるものを食べられるだけ食べる」が基本です。もし吐いてしまった時は、そのあと歯を磨くか口をすすぐとスッキリして吐き気がおさまりやすいです。

5. 水分をちゃんと摂取しましょうこの時期は赤ちゃんのためにも水分をしっかり摂りましょう。炭酸水にレモンを少し絞ったものを美味しく感じる人が多いです。水分で気持ち悪くなる場合は果物や野菜などで摂りましょう。


ママがつわりでうなっている時も赤ちゃんはお腹の中でがんばっています。いつかは必ず終わる」そう信じてどうにか乗り越えていきましょう!

次回は実際悪阻(つわり)の時期にどのようなものを食べると良いかをお伝えしたいと思います。

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