子ども2人目の妊娠・出産はいつがベスト? ~3歳差のメリット・デメリット~
【5歳と2歳/同性(上:女の子 下:女の子)の場合】
3歳差でよかったな!とつくづく思っています。下の子が生まれた時に、上の子がかなり育児の戦力になってくれたからです。
「おしりふき取ってきて~」「おむつ取ってきて~」など、よく手伝ってくれたのでとても助かりました。上の子も、3歳近くまで愛情をたっぷり注いだせいか、下の子にヤキモチを焼くこともほとんどありませんでした。その点もよかったと思います。
また、同性で3学年差は、同じ幼稚園に通わせる場合、制服や体操服などをすべてお下がりできるので、経済的にはとても助かります。この先、高校と中学、大学と高校と受験のタイミングが一緒になるので、そこはまだどう感じるかわかりません。
逆に3歳差で困ったことといえば、妊娠中つわりがひどかったので、上の子のプレ保育のお弁当づくりや行事への参加がきつかったことくらいでしょうか。
【8歳と5歳/同性(上:男の子 下:男の子)】
私はあえて3学年差をねらいました。理由は、「受験が一気に済んだほうが楽だ」と考えたからです。受験モードが兄弟一緒のほうが、親にとっても子どもにとってもいいのではと思っています。
実際、3歳差で産んでよかったのは、おむつの面です。2歳差のきょうだいだと、おむつは2サイズ買ってます! という家庭が多かったのですが、我が家は下の子が産まれた時、すでに上の子のおむつがはずれていたので、とても助かりました。
デメリットは、乳児を連れて、幼稚園の年少さんの行事をこなすのが正直きつかったことです。特に冬は、感染症や風邪なども流行るのであまり外に連れ出したくないと思いつつも、仕方なく連れて行く…ということが多々ありました。