蝶結びの教え方のコツ。遊びの中に蝶結びを取り入れてよう
© highwaystarz - Fotolia.com
年長児の子どもを持つママは、少しずつ入学の準備にも目を向けていることでしょう。ランドセルや学習机などの目に見える用意だけでなく、小学校までに修得しておきたい事柄のように、目には見えない用意もあります。
その1つとして挙げられるのが「蝶結び」。小学校入学までに必ずできないといけないわけではありませんが、必ず必要になる事柄です。小学校入学をひとつの機会として、教えてあげるのもよいでしょう。
今回は、蝶結びの教え方や、遊びの中に取り入れて教える方法を紹介していきます。
蝶結びの方法は多種多様
「蝶結び」と、ひと言で言っても、実はいろいろな結び方があります。まずはママ自身がいろいろな蝶結びの結び方をチェックして、子どものやりやすそうな方法を伝えてみるとよいでしょう。
子どもにとって蝶結びで難しいのは、片方で輪をつくり、その輪にもう一方の紐を巻きつけるようにしてくぐらせるという作業のはず。
その作業に苦戦してなかなか蝶結びができないのなら、2本の紐をそれぞれ半分に折って、固結びするという結び方にトライしてみましょう。この方法ならば、複雑な動きがほとんどないので、比較的楽に蝶結びができるでしょう。
ただし、2本の輪を固結びにする方法では、キレイな形の蝶結びにはなりません。そのため、最初は蝶結びができることを目標にし、少しずつ一般的な蝶結びの結び方を教えていくとよいでしょう。
- 1
- 2
関連リンク
-
コーチ一家が好き勝手やるチームでハブられ親子で孤立、持ち家だけど引っ越してまで移籍させたい問題
-
クリスマス絵本&お風呂おもちゃが大活躍!2歳児ママが選んだ12月購入品8選 | HugMug
-
双子が現役で京大合格!母が気づいた「遊ばせ方」の力とは?“カメラマン視点の子育て”を描く体験記が出版
-
新感覚!リング形状×国産米の米粉100%の麺【こめまるめん】を2025年12月25日(木)より発売
-
学研教育総合研究所調べ お正月にもらったお年玉 小学生では平均23,158円、中学生では平均29,533円、高校生では平均27,724円 小学生と中学生は前回調査から2,000円以上増加、高校生は前回調査から減少