2016年4月19日 08:00|ウーマンエキサイト

大学教授が子どもたちの「なぜ?」に答える 子どものための「子ども大学」とは


■「子ども大学かわごえ」(NPO法人 子ども大学かわごえ)

地元大学の教員と連携し、子どもたちの素朴な疑問について、大学レベルの授業体験を提供。純粋科学的な疑問を追求する「はてな学」、キャリア教育の「生き方学」、郷土を知って地域に貢献する「ふるさと学」という3つの教育プログラムが柱となっています。対象学年は小学4、5、6年生です。


■「子ども大学水戸」(特定非営利活動法人 子ども大学水戸)

身のまわりで起こる「自然現象」や「社会現象」についての素朴な疑問を題材に、大学教授や地域のプロフェッショナルなど、その道の専門家による講義やワークショップを体験できます。対象学年は小学3年生から中学2年生まで。キャンパスとなるのは地元の高校や大学、専門施設で、年5~6回の授業が行われます。

■「こども芸術大学」(京都造形芸術大学)

3歳から小学校入学前までの子どもと親を対象とした、新しいタイプの通学型教育機関(許可を受けた幼稚園とは異なる)として、京都造形芸術大学が運営。「自然と芸術」を通じて「感じる力」「工夫する力」「伝える力」を育むための教育を行っています。

このように、さまざまな教育方針、カリキュラムを持つ「子ども大学」が、ほかにも多数開催されています。

子どもたちの興味の幅は広く、「なぜ?」のなかには私たち大人が答えに詰まってしまうものも。そんな疑問に専門家がわかりやすく答えてくれる「子ども大学」は、子どもたちはもちろん、親にとっても貴重な「学びの場」となりそうです。



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