子供のおやつの食べ過ぎを防ぐ。今日から始めたい5つの対策法

子どもはおやつが大好き。ときにはごはんをろくに食べずに「おやつー!」と泣き叫ぶことも。厳しく禁止するのではなく、なるべく自然な形で、おやつの食べすぎ、栄養の偏りを防ぐ方法を紹介します。

目次

・食べてもいいおやつを用意
・ごはんをおやつっぽく演出
・「デザート」と呼んで食後に
・料理のお手伝いをさせてほめる
・たまには「おやつ自由の日」もつくる


子供のおやつの食べ過ぎを防ぐ。今日から始めたい5つの対策法

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■食べてもいいおやつを用意

子どもが園や学校から帰宅して、晩ごはんまで時間があるときや、ママの支度が間に合わないとき、休みの日や外出中に子どもが小腹をすかせたときなどに、まずおやつを食べさせているママは多いはず。

食べすぎを防ぐには、量を制限する方法もありますが、子どもは何度も「おかわり」といいますし、どれだけ食べたか管理するママも大変です。

たとえ、すでに晩ごはんの支度ができていても、帰宅後はまずおやつを食べないと気が済まないのが子どもというもの。栄養の偏りを防ぐには、おやつの量を制限するより、おやつの内容を見直す方が近道です。

まずは、糖分が多すぎるお菓子類や塩分の多いスナック類を日常的に買うのを控えましょう。
そのかわりに、小さなおにぎりや茹でたとうもろこしなど、子ども受けがいい軽食を用意しておきます。

市販品なら、チーズやおせんべい、干しイモ、小魚、ドライフルーツ、野菜チップスなどもおすすめです。

■ごはんをおやつっぽく演出

おやつ好きでごはんを嫌がる子どもは、「おやつは楽しいけど、ごはんは楽しくない」と思っている可能性が。おやつの楽しさや見た目のかわいらしさを食事にも取り入れてみると、ごはんの時間も好きになってくれるかもしれません。

たとえば、野菜やハムをゼラチンや寒天でかためてゼリー風にしたり、ミートボールやミニトマトを串に刺しておだんご風にしたり…。ごはんやチキンライスをココット皿などでプリンのように型抜きするのも効果的です。


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