子供のおやつの食べ過ぎを防ぐ。今日から始めたい5つの対策法
■「デザート」と呼んで食後に
「おやつはごはんの後」とルール化している家庭も多いようです。ごはんでお腹が満たされた後なら、おやつを食べすぎる心配はありませんよね。
とはいえ、一度ごはんの前におやつを食べる習慣がついてしまうと、ひっくり返すのは至難の業。その場合は、プリンやヨーグルトなどを用意して「今日は食後においしいデザートがあるよ!」といってみましょう。
さらにママ自身が、「ごはんの後に食べるとおいしいのよねー」なんていいながら、ちょっと気取ってデザートを食べて見せると、子どもたちも「食後のデザート」に目覚めそうです。
■料理のお手伝いをさせてほめる
手先が器用な子やお手伝いが好きな子には、ごはんの支度を手伝ってもらう作戦が有効。
サラダや簡単な和え物を担当させて、「お料理が上手だね!」「おいしい!」とほめると、苦手な野菜も自ら食べてくれるようになるかもしれません。
■たまには「おやつ自由の日」もつくる
おやつは子どもにとって大きな楽しみ。健康を気にするあまり、ママが市販のおやつを一切禁止したり、家庭でのルールを厳格にしすぎたりすると、子どもにストレスがたまることもあります。
イベントやお出かけの日、友だちと遊ぶ日などは、どんなおやつも自由に選んで食べていいことにして、食べすぎにも目をつぶりましょう。
普段は多少のルールがあるけれど、この日は特別にOKというメリハリがあると、子どももママも習慣を続けやすくなるはずです。