「保育園落ちた…ガーン!」愚痴をつぶやく前にすべき「次の一手」は?


■挑戦する価値アリ? 在宅勤務・子連れ出社で「働き方改革」

「保育園落ちた…ガーン!」愚痴をつぶやく前にすべき「次の一手」は?

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今は、政府も働き方改革に向けて動いているため、さまざまな施策が行われていくであろうことが期待されます。それにともない、企業側も時短勤務や一部在宅勤務などで、働くママをサポートするルールを取り入れているところも増えています。

そこで、勇気を出して勤務先に在宅勤務子連れ出社ができないか聞いてみるのも一手です。飲食業・サービス業などでは難しいかもしれませんが、事務作業の多い仕事であれば、在宅勤務が可能なケースもあります。

子どものいる環境ではなかなか思った通りに仕事を進めるのは難しいため、在宅勤務も子連れ出社も賛否両論あります。実際、私もフリーランスで在宅仕事が多いのですが、子どもがいるとなかなか仕事ははかどりません。

でも、どうしても仕事に戻りたいのに子どもの預け先がない、という場合には、「預け先が見つかるまで」などの条件付きでも相談してみる価値はあるのではないでしょうか。女性社員が少ない会社や、産休・育休を取った社員がこれまでいなかったケースなどでは提案することも難しいかもしれませんが、ダメ元で「私が第1号になって頑張ります!」と声をあげてみましょう。


■自治体も鬼ではない! 保育園以外の保育サービス利用を検討

保育園で預かれる子どもの数は限界があるので、どうしても保活激戦地では“落ちる”人が出てきてしまいます。でも、自治体も鬼ではありません。できる範囲は限られますが、保育園以外にも、さまざまな保育手段を用意している自治体もあります。

ファミリーサポート家庭福祉員(いわゆる保育ママ)など、さまざまな形態で子どもを預けられる制度・サービスを自治体では用意しています。待機児童として保育園の空きを待ちながら、それでもなんとか預け先を確保しなければならないという時には、自治体にも相談してみてくださいね。

この記事を書いている今、私も三男の4月入所の連絡待ちをしています。「保育園落ちた…」となったら、すぐに動こうという覚悟を持ちながら、入所承諾をドキドキしながら待っている状態です。

もしも「保育園落ちた…」となっても、あきらめないで。
“次の一手”で預け先が確保できることをお祈りしております。


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