「遊んであげなきゃ」プレッシャーから解放! 子どもと楽しく遊ぶママになる
■バランス感覚も育つ! 体の使い方が学べる遊び3選
のびのびと体を使って遊ぶことは、健やかな心と体づくりには、大切なこと。
幼児期は、神経機能が著しく発達するといわれているので、体をしっかり動かすことで、体力や運動能力の向上も促してくれそうです。
▼ボール操作の練習にも!「ボウリングごっこ」
『心と体がのびのび育つ0〜2歳児の遊び図鑑』より
空のペットボトルを数本立てて、ボールを転がして遊び「ボウリングごっこ」は、親子で競い合って楽しめるのも魅力のひとつ。
ペットボトルの数を増やしたり、投げる位置を遠くしたりして、難易度をあげていくことで、子どもも飽きずに遊び続けられます。
▼楽しみながら全身運動!「へびさんにょろにょろ」
『心と体がのびのび育つ0〜2歳児の遊び図鑑』より
なわとびや長いひもをへびに見立てて、またいだり、飛び越えたりして、遊びます。
動きの強弱を大きくしたり、縄の本数を2本に増やしたりして、子どもの反応を見ながら、アレンジすることでさらに遊びの幅も広がりますよ。
▼バランスをとって歩く練習に!「布団の坂道」
『心と体がのびのび育つ0〜2歳児の遊び図鑑』より
敷布団の下に、丸めたバスタオルを数カ所いれて作った道の上を、バランスを取りながら歩く遊び。
まだ歩く力が弱く、公園などのアスレチックは早い…というときに、柔らかいお布団を使った、こんな室内アスレチック風の遊びもおすすめです。
高低差をつけるなど、コース作りを工夫することで、楽しみながら足腰を鍛える練習にもなりますよ。
■出産を控えるママにもおすすめ
今回はおもに1〜2歳向けの遊びをご紹介しましたが、本書には生まれて間もない「ねんね期」の赤ちゃんからも楽しめる親子遊びがたくさん収録されています。
「泣いてばかりの赤ちゃんを笑顔にしたい…」
「わが子と過ごす時間を心から楽しみたい…」
そんなママの想いに応える本書は、これから出産を控えるプレママたちの
子育て準備本としてもおすすめの1冊です。
水族館だけじゃなかった!幼児期を「コロナ禍」で過ごした次女が、知らなかった世界【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.71】