■つわりの大変さは体のだるさ以外にも存在する
こうやって自分の妊娠時のつわりを振り返ってみると、私の場合は、双子だろうが1人だろうが関係なく、
つわりはどちらもきつかったです。
つわりのなかで双子のお世話をしていたので、3人目の妊娠の方が、体がどんなにだるくても動かなくてはいけない分、つらかったかも。最初の妊娠は具合が悪ければ横になれましたから。
双子がいる状態で3人目妊娠中のときは、とにかく体がだるくて、やる気もなくなっていた状態でした。だから、どうしても外遊びができないときは、子どもたちだけで遊べるようなブロックおもちゃを購入して家の中で遊ばせたり、好きなアニメなどを見せたりして時間をつぶしていました。
双子同士で遊んでくれるので、親が横になっていても、意外に楽しそうにしていてくれたのはさいわいでした。とはいえ、大好きな外遊びをさせてあげられないのはかわいそうで、夫が休みのときにはめいっぱい外遊びの相手をしてもらっていました。
双子妊娠時はとにかくおなかが大きくなるのが早く、つわりよりも、
おなかが大きすぎて苦しいのがつらかったです。
やっとつわりが終わったと思ったら、おなかが赤ちゃんで
圧迫されて何も食べられない状態になったものですから。
何も食べられない対策として医師から指示されたのは、
食事は2、3口を一日に数回に分けて食べるという方法。このときは、本当に2、3口食べただけでお腹がいっぱいになって食べられなくなります。
そして妊娠後期は
切迫早産のため、絶対安静の状態!
病院のベッドでずっと横になっていて過ごしていたので消費カロリーも少なくて済んだのでしょう。おかげで食事が少なくても、栄養が足りないという状態にはなりませんでした。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
つわりはツライよ! みんなの体験談