出産で誰にも迷惑かけたくない! 陣痛中に強がってしまった私のしくじり【息子愛が止まらない!! 第19話】

息子愛が止まらない!!

息子愛が止まらない!!

泣けるときも怒っちゃうときもあるけど、魔法の言葉「まぁいっか!」で楽しく乗り越える! 元気すぎる息子きっくんを毎日追いかけまわしている、新米お母ちゃんの日々をお届け。

ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! ねここあんな。です!

現在息子は2歳6ヶ月。今や家中を走り回っています。

そんな息子きっくんがおなかにいたときの、陣痛の痛みについてですが…

陣痛って最初から痛いものではないんだなぁと気づかされました。

■「おなかこわしたかな?」と勘違いした陣痛の始まり

朝の6時半におなかの痛みで目が覚めて、その後しばらくは「昨日食べた傷みかけのカレーにやられたかな~」程度の強さ。

あろうことか痛みが去っている数分間ごとに、私は寝ていました。

痛みよりも睡眠欲の方が勝っていたのです。

最初は「おなか壊した」と思った陣痛。痛みが引くと、寝ていました。

しかし「定期的に来ている」という点が気になり、夫のすすめもあって7時頃病院に連絡を入れてみました。

すると「10分おきに痛みが来ているんでしたら、診察時間の9時には病院へ来てください」といわれ、ようやく「いよいよか…」という気持ちでした。

とはいえ、心の準備ができていたわけではありません~!

今日産むのかも

そう思うと、なんだかドキドキやら不安やら楽しみみたいなのが相まって…

「いざ出産!」と思うと、緊張でハイに。「誰よりも元気で、痛みに耐え抜く母ちゃんになったる!」と気合が…!

ただそんな元気な私を見た夫は、この調子だと産まれるのは明日かな? と考え、安心してしまい仕事へ向かいました。

元気そうな私の様子を見て、夫は安心し、仕事に行ってしまう…。

しかしこの「強がり」な私の決意が、後々自分の首を絞めるとは思いもよりませんでした。


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