コミックエッセイ:もりりんパパと怪獣姉妹
パパが号泣した日 自分の不甲斐なさを痛感した次女との面会【もりりんパパと怪獣姉妹 第21話】
でも、僕は結局なんにもできませんでした。
家の中は何も把握できておらず、1つ1つ嫁さんに確認しないと荷物の準備すらできない。
そして、次女に対して寄り添って元気を与えることもできない。
なんにもできない、できなかった!!
親としてのあまりの自分の不甲斐なさに、涙が…
悔しい!!
でも、この時となりには長女が一緒に歩いていましたから、顔が見えないよう少し先を歩いて、うつむきながらこっそり号泣しましたが。
でもね。
なげいてもしかたがないですからね。
今回はこうなってしまいましたが、今後もいつ何があるのかなんて分かりません。
”もしも”の時の為に家の中のことはもっと把握しようと思います。
失敗は成長のチャンス。
それを教えてくれた次女に”ありがとう”と思うとともに、翌日の退院に向けて、様々な準備をがんばることを誓った夜でした。