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思い出に残るクリスマス! わが家のサンタクロース事情

思い出に残るクリスマス! わが家のサンタクロース事情

クリスマスには、子どもたちを喜ばせたいというママとパパの思いが詰まっています。そこで、コミックライターのみなさんに、クリスマスにしているサンタクロースの設定や演出、決まりごとなど、さまざまなエピソードを教えてもらいました!

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コミックエッセイ うちの家族、個性の塊です

欲しいプレゼントをお願いしても叶わない…私が幼少期に感じたサンタさんへの絶望【うちの家族、個性の塊です Vol.21】

ウーマンエキサイト

■お願いしたクリスマスプレゼントがまさかの品切れ!?


欲しいプレゼントをお願いしても叶わない…私が幼少期に感じたサンタさんへの絶望【うちの家族、個性の塊です Vol.21】
品切れ!?

あきらめきれなかった私は、翌年のクリスマスにリベンジし、もう一度スーパーファミコンをお願いしました。

しかし、届いたのは怪獣のラジコン…。

どうなってるんだ! また品切れ!?

欲しいプレゼントをお願いしても叶わない…私が幼少期に感じたサンタさんへの絶望【うちの家族、個性の塊です Vol.21】
母に話すと、母は…

「サンタさんはさ、わが家がスーパーファミコンを買わないルールってのを知ってるんじゃない? 親の考えがわかってるから、うちにはスーパーファミコン…届かないと思うよ?」と…。

私は絶望しました。

じゃあ…願っても無駄じゃないか…叶わないじゃないか…そんなクリスマスプレゼントは、楽しみでも何でもない!

翌年から、私は欲しいものをお願いするのをやめました。

それ以降、手紙には「なんでもいいです」の言葉しか書けませんでした。

欲しいプレゼントをお願いしても叶わない…私が幼少期に感じたサンタさんへの絶望【うちの家族、個性の塊です Vol.21】
だって、本当に欲しいものは、どうせ届かないのだから…。

現在、わが家の子どもたちには、毎年、希望通りのものが届いています。

好きなものを自由に選んで手紙を書ける姿を、うらやましく思う私なのでした。

欲しいプレゼントをお願いしても叶わない…私が幼少期に感じたサンタさんへの絶望【うちの家族、個性の塊です Vol.21】
 
 
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