コミックエッセイ:笑いあり涙あり 男子3人育児
学習・勉強系でも先回りして大失敗…/わが家の習い事事情(4)【笑いあり涙あり 男子3人育児 第61話】
ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。
年末ですね。師走ですね。今年は帰省もままならず、巣ごもり年越しするので準備に地味にやることが多いです…
さて、
前回に引き続き、今回も習い事についてです。
子どもの習い事は、学ぶ内容はもちろん、環境や先生との相性、学び方もいろいろなので
合う合わないの見極めが大事。親が良かれと思ってやればやるほど、子どもに苦しい思いをさせてしまうことも…。
スイミングは、どうしても泳げるようにさせてあげたいという思いから、長男の気持ちを無視して結構長く粘ってしまいました。子どもに対しても、そして金銭的にも大反省…でした。
ただそれが実感できたのは最近のことでして(おっそ…)。自分自身の運動系が苦手というコンプレックスから、子どもに最低限のことは習得させてやりたいという思いが強く、小1ぐらいまでは夏休みや冬休みに懲りずに短期の体操教室に通わせてみたりしていたダメ親です。
現在は考えを改め、習っているスポーツ系の習い事は本人が強く希望して始めた少年野球のみ。
それも数ヶ月に渡り長男のタイプに合うチームを探して見つけました。
(詳しい経緯は
ブログの方に書いているのでご興味あればご覧ください)
人数も少なく強いチームでは無いけれど、「勝つ」「強くなる」ことよりも
「野球を好きでいられるように」「楽しいと思えるように」とじっくり教えてくれる穏やかなコーチのおかげで、マイペースな長男もプレッシャーを感じずに自分なりに努力して参加できているので、良かったと思えています。
では、学習・勉強系は? というと…
これまたスポーツと似たような考え方でつい最近まであれこれジプシーしていました。
はい、まだまだ習い事暗黒時代が続きますよ…
最初に学習系に手を出したのは長男年長さんの頃。
未就学児向けに毎月楽しめる教材を送ってくれる通信講座にはずいぶんお世話になりました。
これのおかげで長男は平仮名をある程度覚えられたと思うし、一定時間机に向かう習慣のような、小学校入学準備にもなったので良かったです。
ただ、小学校に上がるタイミングでふと過去の自分が甦ってきました。
同じ記憶がある方も多いのでは無いでしょうか?
付録だけ使って、あるいは封さえ開けないまま毎月積み上がっていく教材たち…
小学校に上がってから急に増える「やらなければいけないこと」を思うとどうしても過去の自分の二の舞になりそう、と先回りして辞めさせてしまいました。
長男と自分は別の人格なんだし、コツコツやるタイプの子には合っている通信講座。もしかするとあのまま続けていても良かったのかも…と今となっては思います。
なぜかというと…