子育て情報『薄っすらついている白い粉が大事な目安!失敗しないブドウの見分け方』

2019年9月19日 17:30

薄っすらついている白い粉が大事な目安!失敗しないブドウの見分け方

ですが、タッパーに入っていれば重ねても安心です。

【メリット2. 冷凍も可能】
ブドウは冷凍保存が可能です。タッパーに入れた状態でそのまま冷凍庫に入れてオッケー。
実家では、凍らせて秋以降に食べるのが定番でした。
半解凍でシャーベット、完全解凍で普通のブドウ。どちらもおいしいです。

【メリット3. 果実のおいしさを保つ】
果実に細い茎が付いたままにするのがポイントです。水分の蒸発や痛みの進行を防ぐことができます。


【メリット4. 見た目の美しさ】
果実をもぎ取ったあとの茎って、美しくないですよね。果実を切り分けてしまえば、茎の部分を見なくて済みます。

【メリット5. 複数の種類を同時に楽しむ】
房ごと食べると複数の種類をちょっとずつ楽しむのは難しいです。でも切り分けておけば、食べ比べもしやすくなります。
「私はコレが好きだな」「こっちは香りがいいね」など語り合うのは面白いです。

自宅での栽培方法

簡単とは言えませんが、ブドウは自宅の庭や鉢植えで栽培することも可能です。

もっとも失敗が少なく、収穫までの期間が短いのは苗木を購入することです。ホームセンターの園芸コーナーなどで販売されています。

うまく成長すれば3年程で数房収穫することができます。

苗木の他にもうひとつ、「挿し木」という方法があります。
これは、ブドウの木の枝の一部を切って、土に植えると根を生やします。これを育てて木にするというものです。
ブドウは冬に剪定(余分な枝を切る作業)をするので、ブドウの木を持っている方にお願いすれば剪定した枝を分けていただくことができると思います。
苗木から育てるよりもハードルは高いですが、枝から根が生えるという面白い経験ができますよ。

ちなみに、果実の中にある種からの栽培は極めて困難です。
発芽・成長したとしても、食べたものと同じ果実はできないのが通常です。

子どもが喜んで植えて、実がなるまで数年頑張ったとしても、最後がっかりする確率が高いのでオススメしません!

<文・写真:ライターnekotaaya>

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