運動会に後ろ向きな子もムクムクやる気が起こる絵本がある!?
のひとことで、みんなで笑ってハッピーエンド。
もっとがんばりたい!気持ちがわいてくるかも
「うんどうかいがなんだ!」
作:きむらゆういち、絵:大木あきこ、出版社:新日本出版社
【概要】
運動が苦手でいつもビリ競争をしているブブタンとポンスケ。この二人が二人三脚で組むことに。まわりのみんなはこの組み合わせなら自分たちは絶対ビリにはならないと笑います。そんな二人が力をあわせてがんばると、力がわいて、なんと一番に。
「運動は苦手じゃないけれど、やる気がない」「負けても悔しいと思っていない」「親としてはもうちょっとがんばってほしい」。そんなお子さんに、ぜひ読んであげてほしい運動会絵本です。「負けたらくやしい」「くやしいから次はがんばろう」と次へのステップにつながるといいですね。
運動が苦手な子にとっては、本当にイヤな季節です(私がそうでした)。でも、運動会は楽しくない、休みたいではなく、運動が得意な子も苦手な子も、みんなで楽しく過ごせるイベントになるよう、親としてバックアップできたらいいなと思います。
<文・写真:ライター鳥居由紀>
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