「白菜のからあげ」このおいしさは罪!白菜の大量消費レシピ3つ
そして、いつもの白菜をくるくる丸めてあるだけなのに、子どもは特別感を感じてくれるよう。「これ何?」「中身何?」と、喜んで食べてくれました。
少し手間はかかりますが、ロールキャベツや巾着のように、ひき肉のタネをいれても◎。
蒸し焼きで甘さが際立つ【白菜の味噌バター焼き】
【材料】
・白菜:1/8
・バター:10g
・みそ:大さじ1
・料理酒:大さじ1
【作り方】
1.白菜を1/8サイズに縦にカットする
2.極弱火であたためたフライパンにバターを入れて熱する
3.溶けたバターにみそを軽く溶かし、白菜を入れる
4.料理酒を回しかけ、ふたをしめて中弱火で蒸し焼きにする
5.白菜の下側に焼き目がついたら一度ひっくり返し、全体がしんなりしたらできあがり
みそとバター、そしてじっくり加熱されてより甘みがでた白菜の組み合わせは間違いナシです。ふたを閉めて蒸し焼きにできるような、少し深めのフライパンがあれば4/1サイズの白菜で作っても〇。
本当にあっという間にぺろりと食べられちゃうおいしさです。ハサミで切り分けて食べてくださいね。
わが家の息子は、白菜の真ん中に近いやわらかい部分、白菜の外側の固めの部分、その中間の部分、それぞれ味と固さを食べくらべながら味わっていました。同じ味付けにしたつもりでも、白菜の水分量や熱源のムラによって味わいが変わるようで、ゆっくり比べてみるのもおもしろかったです。
以上、白菜を使った3つのレシピでした。旬でおいしい白菜、今年はとてもお得に買えちゃいます。
節約レシピでお腹いっぱいもりもり食べ、寒い冬を元気に乗り越えたいですね。
<文・写真:ライターゆかダコ>