そのため、手袋や靴下が湿ったらすぐに取り替えるようにしましょう。
3. ヘパリン類似性物質の塗り薬をつける
手や足は衣服を身につけられても、顔や耳などは出てしまいます。そのような箇所は、ヘパリン類似物質の塗り薬をつけるとよいそうです。
この塗り薬は、よく保湿のために皮膚科で処方される塗り薬ですが、血行促進の効果もあるので、冷えの予防になるとのこと。寒い外に出る前には、ヘパリン類似性物質の塗り薬を顔や耳に塗ってあげると安心ですね。
しもやけは早めに皮膚科を受診して
もし、しもやけになってしまったら、まずは皮膚科を受診しましょう。
ヘパリン類似物質の塗り薬が処方されるので、それを患部全体に塗ることになります。ひどい箇所にはステロイドを塗ったり、内服薬としてビタミンEが処方されることもあるようです。
しもやけは、体質的なものもあり、なりやすい人は繰り返しなるよう。また血の流れが悪くなり起こるので、子どもだけがなるわけではありません。皮膚科の先生によると、ここ最近の急な冷え込みで、大人子ども関係なくしもやけになって受診する人が多いそうです。
これから寒さがさらに厳しくなっていくので、正しく予防して、しもやけにならないように気をつけたいですね。
<文・写真:ライターyukari>