今年の節分は2月2日!オニちゃんオムライス弁当の作り方
もうすぐ節分!今年はすごく退治したいもの(新型コロナウィルス)があったり、「鬼退治」がブームだったりと、いつもよりもちょっと気合いが入りそうですね。
ところが、2021年の節分はほかにもいつもと違うことが…なんと、今年の節分は「2月2日」なんです!
通常は、2月3日が節分ですから、3日に「豆まき用の豆買ってなかった」と慌ててスーパーに走っても、節分コーナーはすでに撤去されているかも…お気をつけください。お弁当を節分仕様にする場合もですよ~!
「オニちゃんオムライス」の作り方
【用意するもの】
■ケチャップライス
・ごはん・・・適量(お子さんの食べられる量)
・ケチャップ・・・適量
・塩コショウ・・・適宜
■薄焼きたまご(トラ柄パンツ、かみの毛に使います)
・卵・・・1個
・砂糖・・・大さじ1
・塩・・・少々
・水溶き片栗粉・・・水、片栗粉、各小さじ1を合わせよく混ぜる
■各パーツ
・のり(目、口、トラ柄パンツに使います)・・・適量
・ニンジン(ニンジン以外でも)・・・少々
【作り方】
1.ごはんにケチャップを入れてよく混ぜ合わせ、ラップで巻いて、たまご型にととのえる
2.卵に砂糖と塩、水溶き片栗粉を混ぜ合わせて薄焼き卵を焼く※水溶き片栗粉を入れると破れにくい薄焼き卵が作れます
3.1のたまご型ケチャップライスに薄焼き卵を巻き、残りの薄焼き卵を花型で抜いたものを頭に乗せる※今回髪を薄焼き卵で作っていますが、おかかなどをまぶしても
4.3にパンチで抜いたのり、細長い三角に切ったのりを貼り、再度ラップで包んでなじませます
5.ニンジンなどで作った「つの」を頭にさし、ほっぺにケチャップをぬってできあがり!
「“マス”入りお豆」の作り方
【用意するもの】
・一口サイズの厚揚げ・・・1個
・市販の煮豆・・・適量
※今回使用した厚揚げは、フライパンで全面カリっと焼き、みりんとしょうゆで味付けをしたものです。前の日にミニ厚揚げを使った煮物などを作って、ひとつお弁当用に残しても!
【作り方】
1.厚揚げは包丁で四角く切り込みを入れ、スプーンなどを使ってくり抜く
2.市販の煮豆を入れできあがり!
「鬼の金ぼうウインナー」の作り方
【用意するもの】
・ウインナー・・・1本
・白ごま・・・適量
【作り方】
1.ウインナーはキッチンバサミで細かくV字の切り込みを入れる
2.フライパンで転がしながら炒め、白ごまをまぶす
節分が「2月2日」になるのは、なんと124年ぶり!
節分は二十四節気の一つ「立春」の前の日。
2021年は地球の公転と暦のずれの関係で、立春が「2月3日」、節分は「2月2日」になるのだそうです。地球が太陽の周りを一周するのが365日ちょうどではないので、ずれが生じるのだそう。4年に一度の「うるう年」で調整するのと同じような感じでしょうか。
ちなみに2月2日が節分になるのは124年ぶりなのだそう。
驚きですね!人生で二度とないかもしれない…と思い調べたら、次は25年後に2月2日になるそうです。
このお弁当を食べる6歳児の次男もその時は31歳。いうことは私は…いや、考えるのはやめましょう(笑)。
何はともあれ、今年はいつも以上に節分を楽しみたいものです。
<文・写真:ライターそらまめ>