子どもを英語漬けに! 留学気分で過ごすTGGってどんなところ?
いよいよ国際化が進み、「我が子に英語力を!」と考える親御さんは増えています。そうは言っても、日本にいながら語学を習得することはなかなか難しいですよね。そこで今回は、9月にオープンする「TGG=TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京都英語村)」に潜入取材! 子どもを英語漬けにできるという魅力をお伝えしたいと思います。
TGGってどんなところなの!?
TGGは、まるで海外にいる感覚で英語を体験できる場所を目指しています。エージェントと呼ばれるイングリッシュスピーカーが子どもたちの英語能力に合わせて多彩なプログラムを案内し、基本的に一切日本語を使いません。また、子ども同士で日本語を話すこともないように、子ども8人に対して1人のエージェントが付き、待ち時間も常に英語で話しかけるように研修されています。館内は2つのエリアに分かれていて、切り口を変えた英語コミュニケーションが体験できるため、まさに英語漬け。プチ留学気分を味わえます。
ミッションカードが決め手! アトラクション・エリア
アトラクション・エリアは、子どもに身近な薬局やレストランが立ち並ぶリアル海外空間を実現。各店舗では、恥ずかしがり屋さんでも英語に取り組みやすいミッションカードを渡されます。例えば「ファストフード店で〇〇を買う」というミッションの場合。予想以上に決まり切ったやり取りでは終わりません。ピザ1枚にしても「どんなトッピングをする?」「大きさの希望は?」など店員さんが次々に聞いてくるため、積極的に話さざるを得なくなります。伝えないことよりも、たとえ間違えた文法でも「伝わった!」という成功体験を積み重ねていけるため、アトラクションを終える頃には英語に対して前向きな自信を持てるようになっていることがポイントです。
意外な学びや気づきを与えてくれる! アクティブイマージョン・エリア
アクティブイマージョン・エリアでは、ニュース番組の制作やプログラミング体験など時間をかけて英語に取り組めるプログラムがそろっています。中には「日本文化を学んでお茶を体験しよう」という外国人の方から茶道を学べる興味深いプログラムもあります。
例えば、「茶筅(ちゃせん)」は英語で「whisk(ウィスク)」というように用語の説明から所作までを一緒に行い、最後はお茶をいただくのですが、日本人であっても知らない学びや気づきを得られるためとても魅力的に思えます。