時短になって便利!? “無人レジ”の特徴とメリット&デメリット
こんにちは!5月に入り、気持ちの良い季節になりましたね!時には暑いくらいの日もあって、子どもに何を着せたらよいのかと悩むことも多いママライターのパピルスです。
先日、大手コンビニエンスストア5社が2025年までに国内の全店舗に“無人レジ(セルフレジ)”を導入するというニュースが流れて、驚きました。
セルフレジといえば、現在でも一部のスーパー等では自分でバーコードを読み取らせて、お会計までを行うタイプのものが普及していますが、今回の“無人レジ”は一歩進んだタイプのものになりそうです。
●無人レジ(セルフレジ)とは?
商品の一つひとつにICタグをつけることにより、商品のバーコードを一つひとつ読み取らせることなく、一括で情報を読み取り 、お会計ができるようになります。
最近、図書館等で本にICタグが付けてあることがありあす。貸出の手続きは読み取り台の上に借りたい本を重ねておくだけで、すべての本の貸出手続きが一度に終わるので大変便利なのですが、これと似たタイプのレジになりそうです。
買い物をする消費者はカゴに商品を入れたまま、台におくだけ で良いので、一つひとつ商品を取り出す手間が大幅に削減されます。
これらの施策はコンビニ業界の人手不足解消に向けた動きですが、消費者にはどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか?
●無人レジのメリット、デメリットとは?
筆者の周辺の方々に、ご意見を伺ってみました。
『都内で無人レジを利用したことがあります。自分は買い物時間の短縮になり便利だと思いましたが、前に並んだ人が無人レジの支払い方を間違ったようで、店員さんが何人も駆けつけて対応している光景を見ました。使い方が一般に普及するまでは、機械トラブルでお会計が進まないという事態に遭遇しそう です』(40代男性/会社員)
『無人レジはまだ使ったことがありません。想像ですが、子どもなどが悪い出来心で万引きなどをしようとしないといいけどなぁ……と少し心配です』(30代女性/会社員)
『無人レジで、袋詰めまでやってくれる機械が導入されるかもしれないというニュースを見ました。これは大変便利で時間短縮になるので、嬉しいです。商品を袋に詰めるのは時間がかかるので』(40代女性/主婦)
『深夜のコンビニなどで無人レジが主流になると、人気が無さ過ぎて怖い ような気もする』(30代女性/会社員)