手ぶら訪問はダメ! 親に彼氏を紹介するとき守るべきマナー3つ
くらいの気持ちでいてあげましょう。お母さんと相談して、話のネタをいくつか用意しておけば、気まずい沈黙を避けることができます。
昔のアルバムなどを用意しておくのも手。小さいころの思い出話なら、みんなで盛り上がれますよ。
●(3)手みやげ選びは慎重に!
何を持っていくのか、どう渡すのか……手みやげも、非常に悩ましい点のひとつですよね。
『「ウチの父はお酒が好きなの」と伝えておいたら、彼が出身地でしか手に入らない珍しい焼酎を持ってきてくれました。でも、受け取った父のリアクションは微妙。母曰く、「お父さん、焼酎はあまり飲まないのよ」って。
そこまで知らなかったよ〜と焦りました』(30代女性/主婦)
『年下の彼氏だったのですが、手ぶらで来ました 。はぁ!?何考えてんの?って問い詰めたら「だって気を使わないでいいよって言われたし……」とモゴモゴ。頭痛がしました』(30代女性/会社員)
訪問のマナーとして、手みやげは必ず用意しましょう。
時間に余裕があるなら、どんなものがいいか細かくリサーチし、彼といっしょに買いに行くのがベターです。
また、玄関先で渡すのはNGです。
部屋に入り、彼と両親がきちんと挨拶した後に、彼の手から渡してもらうのが正解。紙袋から取り出し、相手に正面を向けて差し出します。
「心ばかりですが」「お口に合うかわかりませんが」という一言も忘れずに言ってもらいましょうね。
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いかがでしたか?
多くのマナーがありますが、最終的に大切なのはもちろん「人柄」です。堅苦しくなりすぎて、彼の素敵さをうまく伝えられないのは本末転倒。
有意義でステキな顔合わせ会になるよう、上手に振る舞いましょうね!
●文/パピマミ編集部
●モデル/藤沢リキヤ、福永桃子