私に合うのはどっち? 「フェイクグリーン」と「観葉植物」を選ぶコツ
フェイクグリーンの魅力は、何といっても“枯れない”というところ。
また、植物にはつきものの害虫に悩まされる心配がない のは、女性にとってうれしいポイントでしょう。
育てる手間も一切なく、余計なものを買わなくていいというのもメリットですね。家事や子育てに追われるママや、仕事詰めで家に帰る時間がないという人にもおすすめ。
また、日に当てる必要がないため、トイレや台所など、日当りの悪い場所であっても気兼ねなく置くことができます。
土台となる土も不要なため、高い場所に飾ったり、壁にかけたりするという楽しみ方もできます。
●グリーン選びのポイント
まずは自分の部屋を見渡し、“どこに置きたいか”ということを決めるところからスタートです。
トイレなど日当りが悪い場所に置きたいという人は、フェイクグリーンがおすすめ。
土があると衛生面が気になるため、食事を扱う台所に置きたいという場合もフェイクグリーンが適していると言えるでしょう。
反対に、広めの部屋で温度変化が激しすぎない状態を作れるのであれば、観葉植物がいいでしょう。オフィスなど、空気清浄や加湿の効果も得られて室内環境が改善するはずです。
また、育てる喜びや日々成長する楽しみを感じられる のは、観葉植物にしかない魅力でもあります。
手をかけただけ反応してくれる観葉植物は、他にはない楽しみを与えてくれるはずです。
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いかがでしたか?
それぞれにメリット・デメリットがありますが、どちらを選んでもお部屋の雰囲気を良くしてくれるに違いないでしょう。
それぞれの特徴をしっかりと理解しておけば、後から「失敗した!」ということもないはず。
ぜひ過ごしやすいお部屋作りの参考にしてみてください。
●文/パピマミ編集部
●モデル/倉本麻貴(和くん)