日傘選びのポイントは? 外出時に取り入れたい暑さ対策5選
日傘をさす
『同じ外でも、日陰と日向では全然暑さが違います。小さな影をつくるだけで暑さをかなり軽減できますね。夏は急な夕立に襲われることもあるので、日傘と雨傘兼用のタイプを使っています』(40代女性/主婦)
突き刺すような直射日光は、そのまま体に当たってしまうと暑さがより強烈なものとなります。
一度日傘を使ってみれば、日射しが直接当たらないことの快適さを実感できるはず。
同じ場所にいたときの体感温度は8度ほどの差が出るとも言われています。
女性は日焼け防止 のためにも、積極的に使いたいアイテムのひとつですね。
雨傘以上に頻繁に折り畳むものですから、できるだけ開閉がスムーズにできるものを選ぶと良いでしょう。
●(5)庭に芝生を敷く
『地面からの照り返しも油断できません。
コンクリートや砂利の地面より、芝生の地面の方がやわらぐ気がします。庭に出ることが多いので、昨年から芝生を植えています』(40代男性/会社員)
こちらは自宅の庭によく出るという人向けの対策です。庭の地面からの照り返し対策をすることで、隣接する部屋の温度上昇も同時に抑えることができます 。
ただし、天然の芝は手入れをする必要がありますし、きちんと定着させるためには時間も必要。
取り入れる際には早めの準備を心がけ、自分では手入れできないと思う場合には、人工芝の採用も検討しましょう。
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いかがでしたか?直射日光がふりそそぐ屋外の暑さは対策なしで過ごせるものではありません。
外出時の暑さ対策を怠れば、熱中症などになる恐れもあります。暑さ対策だけでなく、水分補給など体調の管理も怠らないようにしたいですね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/藤本順子(風悟くん)