子育て情報『遠慮は不要! 訪問販売の上手な断り方とクーリング・オフの方法』

遠慮は不要! 訪問販売の上手な断り方とクーリング・オフの方法

遠慮は不要! 訪問販売の上手な断り方とクーリング・オフの方法

ついつい相手のペースに巻き込まれて、不要なものを買ってしまうこともある訪問販売。

買う気のないものを売り込みされるとイライラしてしまうことはもちろん、自宅でのんびりとくつろいでいるときであればインターホンがなっただけで気分を害することもあります。

中には「頼まれると断われない……」と悩んでいる人もいるかもしれません。

しかし、対処法を知ればそんな不安もなくなるはず。

今回は、訪問販売の上手な撃退法に加え、契約してしまったときのクーリング・オフのやり方などをご紹介します。

●訪問販売に来る人の特徴

相手の特徴を知っていれば、心構えすることが可能です。

訪問販売に訪れる人は、相手を安心させるためにスーツを着ていたり、または作業着などを着ていたりすることもあります。

また、「アンケートのお願いです」「ネット通信のご案内です」などのように、まずは販売内容を直接告げないようなかたち で切り出されるでしょう。


なお、訪問販売は仕事が厳しく販売員の入れ替わりが激しいと言われるため、比較的若い販売員であることが多いようです。

●訪問販売の上手な断わり方

●(1)セールスお断りのステッカーをはる

“セールスお断り”と主張するステッカーをはっているご家庭をよく見かけますよね。

「あまり効果がないのでは……」と思う人もいるかもしれませんが、ムダな抵抗とは言えません。

ベテラン販売員であれば、ステッカーを無視して上手に対応したり、強引に接触をはかってきたりするかもしれませんが、経験の浅い販売員に対しては効果を発揮します。

断わるという態度を示すことで相手をひるませる ことができるのです。

そもそも顔を合わせたくないという人は、対策しておいて損はないでしょう。

●(2)営業かどうかの確認をする

訪問販売では、最終的な目的をうまく隠しながら最終的には購入をせまるということもあります。

「もし販売員であれば玄関をあけなかった」という人も多いはずです。


そのため、インターホンがならされて、それがセールスの人だと感じた場合には「営業ですか?」とまず確認する ようにしましょう。

これは、もし営業であるにも関わらず営業ではないと言ってしまうとウソをついたことになり、特定商取引法違反となってしまうため。営業であると言われれば、「では結構です」と断わりやすくなりますよね。

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