子ども想うからこそ?夫婦でぶつかった“子育て方針”の着地点
との意見に、お互い賛同しました。
行きたくない“そぶり”を見せるのは、行かないといけないのはわかっているけど、ただ「しんどい気持ちに共感してほしい」という気持ちの表れ。
あの日、子どもの前でケンカしたことを後悔していましたが、「学校に行きたがらない」原因がわかり、問題解決へのきっかけになったのです。
旦那と私は、次の日に仲直りをしました。夫婦関係も、元通りです。
子どもの前でケンカをしてしまったことで分かったこと
●1.ケンカは、夫婦の信頼関係の上で成り立つ
お互いが配慮することを意識しているからこそ、大きなケンカをした後、元の夫婦に戻れるのだと思います。
もちろん謝ることも大事ですね。
●2.極力子どもの前ではケンカするべきではない
今回の結果は、まさに「怪我の功名」です。
このように、避けられない場合は怒っている理由を明確にした方がよいですね。
●3.子どもが親を困らせるのは、必ず原因がある
ADHDの子のみならず、子どもとはそういうものだと思います。
「こっち見て!」「ほっといて!」「やりたくない!」「やりたい!(欲しい)」
親の対処は改めて重要だと気づかされました。
夫婦の価値観が違って当たり前
最初に話したように、価値感の違いは、話し合いで歩みよることができる場合と、できない場合があります。
私はと言うと、旦那に対して「子どもたちにもうちょっと上手な言い方があるのにな。いつも言ってるのにな……」と、よくヤキモキします。
でもそれって、お互いに子どもの事を考えているから からこそ。
そうだとしたら、実は旦那は子どもにやさしいのかも。
と思えてくるのでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
●ライター/スガカズ
小学生でもできることはある! サッカー中の心停止など、いざという時のために知っておきたい、AEDと心臓マッサージ