私は忙しいのに… 朝、何もやってくれないパパにしたこととは?
パピマミをご覧の皆さま、こんにちは。
おませな6歳娘と、自由人の3歳息子を育ているずぼら母のぺぷりです。
今でこそ、夫と育児を二人三脚でやっている私ですが、子どもたちが小さいころは、お互いの役割もわからず、ほぼワンオペの状態が続いていました。
いつももやもやしていたことの一つが、朝や、おでかけの準備についてです。
今でこそ全体的に荷物も減ったし、ある程度は子どもたちが自分の必要なもの物(ハンカチティッシュ程度)は自分で準備してくれるようになったからいいけれど、乳幼児期のおでかけは荷物だらけ。
途中で吐き戻したら、おもらししたら、ぐずったら、寝てしまったら・・・
色んな可能性を想定していくとどんどん膨らむ準備物。
子どもが生まれると、子どもの分+自分の準備をせざるを得なくなった私に対して、夫は生前と変わらず、自分の事のみ。
自分の準備が終わったら、のんびりテレビを見たり車を洗いに行ったり。
文句を言うと、「普段はぺぷりがお世話してるし、どんなものが必要で、それがどこにあるかもわからんもん」とのこと。
そんなこんなで、お出かけ前はいつもバタバタ。
元々効率的に動けるほうでなく、要領が悪い私なので、出かけ前のバタバタが嫌で・・・そして「自分だけバタバタ」な不公平感も嫌で、一時期家族でのお出かけが憂鬱だった時期もありました。
呑気にテレビを見ながら急かす夫にイラつくことも…
「子どもらのお着換えさせて、パントリーの下から二段目のオムツを5個、この袋に入れて・・・そして・・・」と具体的にしてほしいことを指示しているうちに、最近ではある程度率先してしてくれるようになってきました。
パピマミのコンセプトでもある、「ひとりごとをふたりごとに」って本当にいい夫婦の形だなって思います。
育児を一人で抱えこんで「ひとりごと」にしていると、本当に自分しかできないことばかりになって後々自分が大変になります。どんどん夫も巻き込んで「ふたりごと」にしていくと、楽になっていきますよ。
育児が「ふたりごと」になってくると、「家のパートナー」としての夫への信頼感も増しました。
●ライター/ぺぷり
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