子どもがママと呼ばなくなるのはいつ? それを決めるのは…
こんにちは、小1の息子と暮らす、黒田カナコです!
妊娠中に、まわりからよく聞かれる事に「子どもに、なんて呼ばせる?」がありますよね。
正直、自分を「ママ」と呼ばせることに恥ずかしいイメージがあり、子どもには絶対「ママ」て呼ばせないぞ!と思っていました。(私自身も、母親の事は、ずっと「お母さん」と呼んでいました)
でも、いざ産まれてみると…。
自分から「ママですよー!」
子どもは、「あー」とか「まー」とかから発音しだすので、すぐにでも呼んでほしくて、「まーまー」と言ってもらっていました。
「おかあさん」と言えるようになっても、強制はせず、小1の今まで、ずっと「ママ」のままです。
「ママ」でも何も問題なかった保育園時代が終わり、小学生になった息子が…。
同じ一年生でも、4月生まれと3月生まれでは、大きな差があります。
息子は早生まれなので、同じクラスの大きい子に言われたそうです。
ずっと「ママ」って呼んできたのに、何がへんなの?
「ママ」は「ママ」じゃないの?と、理解できない様子の息子。
へんじゃないよ。ママはずっとママでもいい。
「へん」だと決めるのは誰?
友達でも、親でも、世間体でもない。
自分で、決める事。
いつか、自分で「お母さん」に変えたい時が来たら、それから変えればいいよ。
無理に変える事はないよ、と伝えました。
いつか、自分で気づく時がくるはずなので、それまで「ママ」と呼んでもらえるかわいい声を、大切にしておきたいと思います。
●ライター/黒田カナコ