避難生活で多発! 死亡リスクもある「エコノミークラス症候群」の予防法
・3~5分程度歩く
・足や足の指をこまめに動かす
・1時間に1度は、かかとの上下運動(20~30回程度)をする
これらであれば、比較的手軽にできる運動ですね。
日常生活と大きく異なる避難生活においては、それまで当たり前のようにしていた運動や水分補給が難しくなってしまいます。
しかし、エコノミークラス症候群は、発症してしまうと重篤な症状が出ることもある病気。
特に、40歳以上の人や女性の発症率が高い と言われています。簡単にできる運動もあるので、ぜひできる限りの対策をしていただきたいものです。
【参考リンク】
・避難所生活の方と車中で避難をされておられる方へ | 日本循環器学会(http://www.j-circ.or.jp/topics/20160418_vte.htm)
・[46] 急性肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の話 | 国立循環器病研究センター(http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/blood/pamph46.html)
・深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防Q&A | 厚生労働(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hoken-sidou/disaster_2.html)
●ライター/yossy(フリーライター)