もう会いたくない!? 祖父母が悩む“孫疲れ”の実態と親世代のホンネ
月に2〜3回でしょうか。孫の顔を見せるためにも必要だと思うし、おじいちゃんたちも喜んでるし、子どもたちも楽しそうでお互い良い関係になっていると思います』(2歳女の子のママ)
『連れて行かないと文句言われるし、子育てにもいちいち口出ししてくるし……。「孫は大変」って言うんだったら、うちのことは放っておいてほしい。楽しいことだけってのはムシが良い気がする』(4歳男の子のママ)
『たまに連れて行って、大変になったらもう来ないでって、それって都合よすぎないですかね?これから私が介護することになるんだから、動けるうちに孫の世話ぐらい見てほしいなと思います』(5歳の女の子のママ)
両親としては、祖父母を喜ばせるために孫を連れて行くという意識が強いようです。
また、遊ぶだけ遊んで大変になったらバトンタッチという姿勢は、都合の良い関わり方 というふうに映ってしまうようです。
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かわいくて楽しいはずの孫との交流が、いつしか負担になっていたというのは珍しくありません。
「孫をかわいがるのは当然」といった風潮もあるため、むげに断るのも気が引けるでしょう。
親しき中にも礼儀ありと言うように、身内だからこそ一定の線引きをして協力していくことが大事なことだと言えそうです。
●文章/パピマミ編集部
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