こんな人に要注意! 子どもに教えるべき「不審者」を見分けるポイント
そのため、知らない人にはどんな理由があっても絶対についていかないよう、徹底して教えてあげる必要があります。
●「いかのおすし」で安全対策!
不審者と遭遇したときにどう対応すべきかを教えても、とっさの瞬間に忘れてしまうこともあります。
そこで、『ALSOK』のHPに掲載されている、不審者対策を覚えるのに効果的な『いかのおすし』を活用しましょう。
『いか』ない……知らない人についていかない 。人気のない通りなどの危険なところへ行かない。
『の』らない……知らない人の相談や誘いにのらない 。車やバイクにも絶対に乗らない。
『お』おごえをだす……怖いときや危ないときは大声で叫ぶ 、助けを呼ぶ。
防犯ブザーも使う。
『す』ぐにげる……少しでもおかしいと感じたらすぐ逃げる 。
『し』らせる……不審者を見たり、接触をしたら近くの大人や警察、家族知らせる 。知らせるときは不審者の特徴や車のが去っていった方向を教える。
この『いかのおすし』を教えておくことで、いざというときにも素早く適切な行動を取ることができます。
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上記で不審者の特徴についてお話ししましたが、極端に言うと子どもにとって“知らない大人”は全員不審者です。
不審者の中には力づくで連れ去ろうとしたり、言葉巧みに相手をコントロールしたりする人もいます。
そのため、安全対策を日頃から行い、不審者と遭遇したときの初動を早めておく必要があります。
まだ自分の力で身を守ることができない子どものためにも、親がしっかりと情報を与えて教育するようにしたいですね。
【参考リンク】
・「ALSOKあんしん教室」を受けてみた | ALSOK(http://www.alsok.co.jp/person/tellme/03/)
●文/パピマミ編集部
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