スキンシップを工夫! 赤ちゃんがたくさん話せるようになるコツ5つ
お散歩しているのかな。明日も会えるかな」などと子どもの言った言葉に関連する内容 を広げ、語りかけてあげることがポイントだそう。
●(4)ママの気持ちを言葉にして伝える
子どもが何か言うのを待っているだけではNG。「ママね、とってもうれしいことがあったよ」など、ママの気持ちを子どもに素直に伝えることで子どもの感情の表現力 も広がります。
また、「電話をかけるから、少しだけ静かに遊んでいてね」などといった語りかけは、子どもが状況をくみ取ることを覚える良いきっかけになります。
●(5)子どもの言葉を受け入れてから、正しい言葉を添える
言葉の数が増えてきたら、正しい言葉に言い換えることにトライしてみましょう。
「まんま」と子どもが言ったら、「○○ちゃんのまんまだね。ご飯だよ」など、一度子どもの言った言葉を受け入れてから正しい言葉を添えていく ことで、さらなる言葉の成長の助けになるそうです。
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いかがでしたか?子どもとの毎日のスキンシップの取り方を少し工夫するだけで、言葉を引き出す助けとなるものばかりでした。
いつかたくさんお話しできる日まで、ゆっくりとした気持ちで成長を見届けるのも楽しみになりますね。
【参考文献】
・『最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科』ベネッセコーポレーション・編
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
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