最低でも月10万は必須!? 共働き“DINKS”が賢く貯金する方法3つ
目標があれば楽しく貯金できるものですよ』(30代女性/編集)
何か具体的な目標ができることで、貯蓄力もグッとアップするもの。まずは目標額を設定しましょう!
●(2)妻の収入を丸ごと貯金する
夫婦共に正社員として働いており、どちらかの収入だけでも生活ができるようであれば、妻の収入は丸々貯金してしまう、という大胆な方法です。
大胆ではありますが、一番手っ取り早くお金が貯まる究極の方法とも言えます。
私の友人は公務員で収入が多かったこともありますが、この方法で新築マンションのローンを3年で全額繰り上げ返済 してしまいました。
とりあえず、生活が可能かどうか、数か月だけでも試してみてはいかがでしょうか?
●(3)財布が別でも毎月の貯蓄額を決めておく
お財布は一緒のほうがお金の流れが見えやすく、貯蓄もしやすいのですが、夫婦別財布にしている場合は、毎月の支出と貯蓄額を明確にしておきましょう。
お互いに「相手が貯金してくれてるはずだから、自分は多く使ってしまっても大丈夫」という考えでいると、いざふたを開けてみたら全然貯蓄がなかった……なんてことにもなりかねません。
『うちは財布が別で生活費はすべて折半ですが、夫が月10万、私が月6万貯金することを徹底しています。おかげでスムーズに貯蓄できています』(30代女性/編集)
お互いに毎月最低いくらは貯金すると目標を立てて、その金額は先に貯蓄用の口座へ入れてしまうのもオススメです。
なお、DINKSの理想の貯蓄額は収入の3〜5割 だそう。それだけ貯蓄するには、やはり明確に貯金額を設定しないとムリそうです。
そんなにはムリ……という場合、最低でも二人で月10万円貯金することを目標にしてみましょう。
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いかがでしたか?
実際に私の周りのDINKSにインタビューしてみた結果、貯蓄できる夫婦とできない夫婦には大きな差がありました。
貯蓄できる夫婦は目標がしっかりと定まっており、貯蓄の目標額が明確である一方、貯蓄できない夫婦は共通の目標や貯蓄の設定金額が明確でないということ。
この違いが貯蓄できるか否かをわけていると言えそうです。
せっかく収入が多いDINKS。貯められるうちに貯めておいて損はないと思いますよ。
●文章/パピマミ編集部
●モデル/SAYA
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