ニート化も防止できる? 子どもの自立を促す“岩下式おこづかい”とは
になります。
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岩下式おこづかいシステムの10項目を見て、どんな感想を持ちましたか?
筆者は、(4)の学校の道具を半額出すというのは「厳しすぎるのではないか?」という印象を持ちました。
親がお金を出すもの、その金額などはその家庭によって違ってくるもの。ケースバイケースで無理なく続けていくよう提言されています。
筆者のように、(4)が厳し過ぎると親御さんが判断したのなら、代金の4分の1の金額に変更しても問題ないでしょう。
とにかく、行動してみることが大事です。始める前から「難しいのでは?」と尻込みせず、まずは試してみましょう!
【参考文献】
・『かしこい子どもを育てるおこづかいトレーニングーお金のやりくりで生きる力が身につく』岩下桂子・著
●ライター/渦マキ(フリーライター)