年齢別に解説! 幼い子どもに“あいさつ”の習慣をつけさせるコツ
という言葉におじぎの動作をつけたり、「いってきます」にバイバイの動作を加えたりなど、子どもが分かりやすい動作をあいさつにつけてみましょう 。
初めは遊びでマネしていたものが、成長するにつれて意味を理解し、自分から必要な場面であいさつができるようになってきます。
●2歳ごろからは、パパやママのフォローを交えながら焦らずに
2歳ごろは、あいさつの意味をほとんど理解し、あいさつをするのが楽しくなってくるころです。
一方、人見知りや初対面の人には恥ずかしくて上手にあいさつができない子どもも。
これは子どもの正常な反応なので、その場でたしなめたり焦ったりせず、「今度はあいさつしてみようね」などとフォローを交えて、次回の機会に生かすようにしましょう。
それでもなかなか恥ずかしがってあいさつできないこともあるでしょう。そんなときは、ママがぜひお手本になってあげてください。
ママが笑顔で「こんにちは」や「ありがとう」を繰り返す様子を見ていくうちに学び、だんだんと自分からできるようになります 。
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あいさつは、小さなときから覚えられるマナーの一つです。
子どもは意外と親のことを観察しているものなので、焦らず毎日繰り返し積み重ねていき、自然に身に着けてもらえるといいですね!
【参考文献】
・『最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科』ベネッセコーポレーション・編
【参考リンク】
・小・中学生,高校生の家庭でのあいさつと生活の満足度 | 東京家政大学・山本和人(PDF)(http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/1/File/kiyo108.pdf)
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)