子育て情報『平均余命が短くなる? 長時間の座りっぱなしが体に与えるリスク』

2016年9月21日 19:00

平均余命が短くなる? 長時間の座りっぱなしが体に与えるリスク

●座位姿勢を長時間続けることは代謝や血流に影響する

座位行動の研究で有名なネヴィル・オーウェン博士が科学的に検証した結果、長時間の座位が与える影響として、以下のことが明らかになりました。

・代謝や血液の流れに悪影響をおよぼす
・全身の代謝をささえる脚の筋肉が活動しないため、糖や中性脂肪が筋肉に取り込まれづらくなり血液中で増えてしまう
・血流が悪化し、心疾患や糖尿病のリスクが高まる

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相談者さまも、外に出る時間が減っているとのこと。腰痛の悪化も懸念されますが、それよりも運動をしないことによる健康リスクがより心配ですね。

休日などは、少し疲れていても軽く散歩するなど体を動かすことを心がけてみてください。

【参考リンク】
・“座りすぎ”が病を生む!? | NHK クローズアップ現代+(http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3731/1.html)

●ライター/渦マキ(フリーライター)

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