ミネラル不足を解消! “天日自然海塩”が寝起きの悪さに効果的なワケ
【ママからのご相談】
40代、中2の子をもつ母です。息子が思春期に入ってから寝起きが悪くなって、なかなか起きられなくなりました。そのため、学校に行けない日も出ています。
精神科で相談すると「薬で調整しましょう」と言われました。
しかし、薬は使いたくはありません。何かいい方法はないでしょうか?
●A. お子さんが起きられないのはミネラル不足が原因かもしれません。天日自然海塩を積極的にとってみましょう
ご相談ありがとうございます。ママライターの馬場じむこです。
息子さんのこと心配ですね。
薬で調整ということ、成長期という時期であれば特に使うことに躊躇してしまうお気持ち、同じ中学生の親としてよくわかります。
今回はこのご相談について、愛知県名古屋市のホッティー薬店の店長・堀田泰宏さんにお話を伺いました。
●ミネラル不足から朝起きられなくなる!
『息子さんの寝起きの悪さは、ミネラル不足から起きている可能性 も考えられます。まずは、海洋深層水を汲んで天日干しをして、一切火にかけないで熟成させて作られた“天日自然海塩”といわれる塩を積極的にとってみてください』(堀田さん)
●塩を使った和食とミネラル分を飲み物に入れるのがおすすめ
『具体的に申しますと、天日自然海塩をふんだんに使ってもらって、食事を和食にする 。また、天日自然海塩を作るときににじみ出てくる塩から塩化ナトリウムを抜いてミネラル分だけにした商品もありますので、それを飲みものに入れるのもおすすめです。
お茶でも水でもいいので、コップに入れてどんどん飲ませてみてください』(堀田さん)
天日自然海塩から塩化ナトリウムを抜いたミネラル分は、あまりしょっぱさを感じません。
私も家でお茶に入れてやってみましたが、味はほとんど変わらないのでおいしく飲めました。
●塩ならなんでもいいわけではなく、天日自然海塩をとること!
『塩は本来3段階構造になっております。
(1)塩化ナトリウム80%
(2)微量ミネラル15%(カルシウム、カリウム、マグネシウム)
(3)微量鉱物5%(亜鉛、モンビデン、セレン、セシウム、クロム、銅など70種類)
です。
しかし、市販されている塩のなかには、大量生産のためイオン交換膜法や平釜によりミネラルや鉱物を飛ばしてしまい、塩化ナトリウムばかりのものもあります。塩化ナトリウムは、単体だと体に蓄積され高血圧の原因になります。