完璧主義は一旦お休み! ママが病気で倒れたときの育児“妥協案”5つ
』(20代女性/4歳女の子・2歳女の子のママ)
『親は高齢なのであまり頼りたくないのですが、あるとき「ひとりで頑張りすぎないで。あまりにも頼られないのも寂しいものよ。こういうときのジジババだと思ってくれていいのよ」と言われてハッとしました。それからは無理せず実家にヘルプを出すようにしています』(30代女性/5歳男の子・10か月女の子のママ)
『生後7か月の娘をおいて、急な手術で入院したことがあります。退院時期は不明、夫は激務、実家・義実家ともに頼れず八方塞がりだったとき、最後の手段として保健師さんから提案されたのが乳児院への入所 でした。当初はかなり抵抗があったけれど、プロにしっかり見てもらえたし、予防接種なども入所中に済ませてもらえた。結果的にはよかったと思いました』(30代女性/1歳女の子のママ)
●病気になったときの備えは?
皆さん、さまざまな工夫で体調不良を乗り切っているようですね。でも、いざ具合が悪くなってからアレコレ準備したり手を打ったりするのは厳しいものです。
いざというときのために、普段から備えていることはあるのでしょうか。
『1人目は完母にこだわっていたので、体調不良時は本当に苦労しました。そこで、2人目からは最初から混合育児にしています。完母でも混合でも完ミでも、すくすく育てば問題ないはず 。それよりも危機管理のほうがずっと大切ではないでしょうか』(30代女性/7歳男の子・3歳女の子・11か月女の子のママ)
『日常から夫を教育し、育児ができるようにしておいてます。赤ちゃんのお世話に必要なものや、その手順の情報をできるだけ共有し、難しいことはノートにまとめるよう心がけていますよ』(20代女性/6か月女の子のママ)
『ファミサポや一時保育は、急に使おうと思っても無理。事前の登録が必要なんです。元気なときにそういったものを調べ、複数のサービスにあらかじめ登録しておきました 』(30代女性/4歳男の子・1歳女の子のママ)
『体調不良のときは、子どもからの「遊んで攻撃」がとてもツライ。
私は普段から、新品の塗り絵や折り紙、絵本などを隠し持って備えています』(30代女性/3歳女の子・2歳女の子のママ)
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いかがでしたか?
最も大切なことは、「ママの体調が悪いときには、育児のこだわりを捨てる」ということかもしれません。
いつもと同じようにできなくて当然と割り切って、手抜きしたり他人を頼ったりしましょう。