正しいのは私! ネット上でケンカを売る人の心理3つ
こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
2016年10月、セクシー女優としてデビューした坂口杏里さんとタレント・重盛さと美さんとのTwitter上のバトルが話題になっていましたね。
客観的に見たら“どっちもどっち”という気もしなくはないですが……(汗)。
しかし、女のドロドロとした部分を見せつけられたような気はします。
このように、ネットは発言が自由というメリットもありますが、自由すぎて簡単に相手を罵ったり、喧嘩をふっかけたりすることもできるようになってしまったというデメリットも……。
そこで、ネットで文句ばっかり言ったり、喧嘩をふっかけたりする人の特徴をリサーチしてみることにしました。
●(1)いつも自分が正しいと思っている
『ネットで自分の意見を書いたら、いつも反論のコメントをしてくる人がいる。そもそもなぜそんなに自分と意見が違うのが許せないのかも理解できない。
そいつがそう思えばそれでいいし、別に俺に伝える必要もない。完全にスルーすることに決めている』(20代男性/ライター)
ネットで相手の意見と自分の意見が合わないとき、その意見に対して反論を書き込む人。
「自分は正しいことを言っているのだから自分は悪くない」「むしろ相手の間違いを正してやっているんだ」との理由で相手を罵っても罪悪感すら感じないし、むしろ誇らしく感じてしまう ことも。
ただそれって実は自分がスッキリしたいがための自己満足。本当の正解なんてどこにも存在しないのです。
自分の視点から見たら正しくても、違う視点から見たら悪の場合だってあるのがこの世の中。自分の中で正義があることは悪いことではありません。
ただ正義感こそが悪を創り出す根源とは言われたもので、その正義を人に押し付けようとした瞬間、正義に対する悪を存在させてしまうのです。
倫理観、道徳観……人によって考え方は違います。
それを理解せずに「自分が絶対正義である」と思いこんでしまったら、周りは敵だらけになる ということ。
人は違って当たり前だからこそ、自分と人との違いを尊重できるようにならないと、いつの日か四面楚歌状態に。
特に「〜だ」と断定でしか話せない、「でも〜」からしか会話ができない、そういう人は「自分が正しい」と思いこんでいる傾向があるので要注意。●(2)自分のことでいっぱいいっぱい
『自分が不幸のどん底のときは相手の気持ちなんて思いやれない。