商品ごとに確認! 「ネット」と「店頭」を使い分けて賢く買い物する方法
店員さんに押し売りされることもある
(2)持ち帰りが手間
(3)他店の商品と比較しづらい
(4)商品が売り切れていることもある
(1)に関しては苦手な人も多いのではないでしょうか。店員さんと話し込みすぎると商品を買わなければいけない気分になってしまう ものです。
また、店頭で在庫切れになってしまうとその日手に入らないことはもちろん、店によっては取り寄せ可能かも定かではありません。
ネットショッピングの普及によって店頭は少々融通の利かない部分が目立ってしまうこともあるようです。
●商品や目的によって賢く使い分けよう!
ネットにも店頭にも、それぞれメリットとデメリットが存在します。買い物の全てをどちらかに依存するのではなく、商品の種類や用途によって買い物の仕方を変えてみましょう。
例えば食品の買い物なら、かさ張る飲み物やペットボトルはネット、生鮮食品なら店頭へ行けば生産者や販売業者から産地や調理方法を聞くことができます。
また開封すると返品交換ができないことも多い化粧品や衣料品などは、特にネットショッピングの際は注意が必要です。
商品が自分に合わない可能性もありますし、真っ赤な偽物または別物なことすら想定して慎重に選ばなければいけません。
販売方法の多様化が進んで日々便利になっている現代だからこそ、以前にも増して私たちは賢い消費者になることが求められているのです。
【参考リンク】
・悪質商法などから身を守るために | 消費者庁(http://www.caa.go.jp/consumers/protect/)
●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
●モデル/ゆみ