子どもの自由な遊び場! 都内近郊のおすすめプレーパーク3選
こんにちは、保育士ライターのyossyです。
最近は公園があっても禁止事項が多かったり遊具が撤去されてしまっていたり……自由に子どもが遊べる場所は限られていますね。
そういった状況のなかで、少しでも子どもがのびのびと自由に遊べるようにと、各地で作られているのが「プレーパーク 」です。
では、そもそもプレーパークとは何なのでしょうか?
●プレーパークは、自己責任で遊べる自由な遊び場
プレーパークは、「あれはダメ」「これもダメ」という制限をできるだけなくし、自由な遊び場を作る ことを目的にしたものです。
公園が決まっていてプレーパーク専用のエリアが用意されているケースもあれば、一定のエリア内でその都度場所が決められることも。
行政から委託されているケースもありますが、原則市民団体やボランティアを中心にした、営利目的ではない地域に根差した活動です。
「プレーリーダー」「プレーワーカー」などと呼ばれる人がいて、子どもたちにより遊びの幅が広がるような声かけをしたり、その回のテーマや方向性を決めたりすることも。
では、具体的にオススメのプレーパークを3つ挙げてみます。
●オススメのプレーパーク3選
●(1)プレーパークせたがや(東京都)
世田谷区に委託されて、NPO法人『プレーパークせたがや』が運営。世田谷区内で主に下記の公園で活動を行っています。
・羽根木プレーパーク(東京都世田谷区代田4-38-52 羽根木公園内)
・世田谷プレーパーク(東京都世田谷区池尻1-5-27 世田谷公園内)
・駒沢はらっぱプレーパーク(東京都世田谷区駒沢3-21 駒沢緑泉公園脇)
・烏山プレーパーク(東京都世田谷区北烏山8-5 北烏山もぐら公園内)
どこも自然を活用しながら遊べる、手作り感あふれるプレーパーク です。イベントや休園日の案内はホームページ上でチェックすることができます。
また、「プレーカー」と呼ばれる車で玉川野毛町公園や二子玉川公園などに出向いて遊びの場を提供することも。
●(2)子どもたちの森公園(千葉県)
千葉県にあるプレーパーク(千葉県千葉市若葉区源町541-4)で、NPO法人『Playful Enterprise わかば』と千葉市が運営しています。森の一部をプレーパークにしているところが特徴的で、ターザンロープや秘密基地、木登りができる場所や井戸など 、子どもが喜びそうなエリアがたくさんあります。