体を柔らかくするストレッチ! 役割から行う際のポイントまで解説
ストレッチを行うときは、伸びている箇所を意識してみてください。
ただし、痛みを感じるくらいまで伸ばすとけがの原因になるため、注意してください。
呼吸は止めない
ストレッチは、ゆっくりと呼吸しながら行いましょう。呼吸を止めると、筋肉がかえって緊張してしまうため、ストレッチの効果が得られません。
息をゆっくりと吐きながら対象となる箇所を伸ばし、10〜30秒ほどキープしてみてください。
姿勢や骨盤の向きを意識する
ストレッチを行う際は、正しい姿勢で行うことが重要です。例えば、姿勢に歪みがある状態や骨盤が後傾している状態でのストレッチは十分に体をほぐすことができません。
正しい姿勢・正しい骨盤の向きでストレッチを行う場合、サポートしてくれる道具を使用するのも1つの方法です。
「フレックスクッション」は、相撲の股割りを参考にして作られたストレッチ用のクッションです。クッションに座ることで自然に骨盤が前傾した状態になるため、正しい姿勢でストレッチが行えます。
このような道具の利用も検討してみるといいでしょう。
まとめ
今回は、ストレッチの概要から役割、行う際のポイントなどについて解説しました。ストレッチはけがの予防はもちろん、柔軟性を高めることでパフォーマンスの向上にもつながります。
サポート用の器具などを活用しながら、ぜひストレッチに取り組んでみてください。