ユームテクノロジー、「ブレンディッド・ラーニング」を講師向けに解説 ~「講師サミットオンライン」にて、9月17日(金)13時半~
オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 しゅう平、
https://www.umujapan.co.jp、以下、ユームテクノロジー)は、新リモート時代の人材育成学をテーマに「ブレンディッド・ラーニング」を講師向けに解説します。「講師サミットオンライン2021」にて、9月17日(金)13時半から2時間。ビジネスプロデューサー小仁 聡(こに・さとし)が担当します。
小仁 聡(こに・さとし)
■ブレンド学習理論とUMUの関係
ユームテクノロジーが定義している「ブレンディッド・ラーニング」は、「複数の学びをブレンドして新たな学びを構築することで、学習効果を最大化し、パフォーマンス向上につなげるもの」です。
ブレンド学習の効果については既に研究が進んでいますが背景を3つの視点からまとめます。1つ目は、「2つの情報処理システムがある」。私たち人間は「視覚・画像」による情報処理と「聴覚・言語」による情報処理という2つの異なる情報処理システムを持っているため、学び方も一つではなく複数のチャンネルを用意した方がよいとする考え方です。2つ目は、「処理能力には限界がある」。
チャンネルの処理能力には限界があり、処理能力以上の負荷をかけることができないこと。3つ目は、「能動的な学習が成果につながる」。学習者が選択・整理し、既存の知識と統合することで積極的な学びにつながる、とする考え方です。
この考え方に基づきAI(人工知能)といった最新テクノロジーを導入して設計されたのが「UMU(ユーム)」になります。したがって、UMUでは、動画、スライド、音声、写真、イラストなど様々なコンテンツを搭載することができ、学習活動においては、講義、対話、チャット、アンケート、テストといった機能も装備されています。そしてデータの蓄積によりAIが評価、フィードバックすることで効率性を高めるといった仕組みになっています。
■「講師サミットオンライン2021」
400名以上の社内講師や人材育成担当者、フリーランス講師、学校や塾の先生らが集まり、「人材育成」「教育」について学び、討議し、情報交換する場として2008年に始まりました。2020年には1,400名が参加。
2021年は、9月17日、18日の二日間完全オンラインで開催します。